コレクション: 宮古島メロン
日本最南端のメロン生産地
東京から1600kmの宮古島は、紫外線量も東京の約1.3倍。大地に降り注ぐ太陽は、植物や果物の抗酸化力を高めてくれます。また、強い台風が幾度も上陸する宮古島には山がないので農地は強い潮風にさらされてしまいます。亜熱帯のメロンは、このように厳しくも特別な環境で育つからこそ、生命力の強い果実となり、糖度を蓄えていくのです。
宮古島では冬と春、2回の収穫期があります。
国産メロンをどこよりも早く堪能できるのです。
滴り落ちるほどの果汁をたっぷり蓄えた宮古島メロンの糖度は、14度以上。糖度は厳密に精査されて、条件を満たしたものだけ『宮古島メロン』として認定され、出荷されているのです。もともと酸味の少ないメロンだからこそ、糖度の高さが美味しさにつながるのです。
高糖度といっても甘みの感じ方は人ぞれぞれ。特にメロンは追熟によって大きく糖度が高くなるものではありません。追熟によって果肉はより柔らかく口当たりも良くなり、さらに甘みや香りが際立ってくるのです。常温で保存しておき、メロンのおしりの部分に弾力が出てきたら食べ頃のサイン。宮古島メロンを100%堪能するには、追熟を待ちましょう。
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